貞奴さんを愛するみなさま、謹んで新春のお慶びを申し上げます。 いよいよ貞奴さんの生誕150周年のメモリアル・イヤーが幕開けとなりました。
こちらの画像は、カウントダウン中の各務原市鵜沼にある貞照寺さんでのご本堂です。 雪も舞う中、焚火にあたり、除夜の鐘つきを待ちました。
貞照寺をご担当されている榑谷さんによる読経に続いて、最初に鐘をついたのは、今度の「ドラマチック木曽川―Opera貞奴―」で桃介役を演じる岡部敬太郎さんのご一家でした。
鐘をついた後は、本堂での新年のお護摩ご祈祷に参列し、気持ちも新たに引き締めました。懸念された降雪もそのときばかりはピタリと止まり、心安く家路につくことができました。
新型コロナの第三波の勢いが止まらず、心配が続きますが、いずれ来る春のために、できることをひとつずつしっかりと取り組んでいきましょう。
みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。今年もまた、有形・無形の応援・お力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。