11/27(日)村国座で「貞奴芸術祭~紅葉編~」開催します
- sadayakkokakamigah
- 2022年9月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年9月10日
暑くて天候不順、新型コロナに翻弄された夏が過ぎ、2022年も残すところ4か月を切りました。オペラ貞奴のチームは、8月15日には、岐阜市のぎふ清流文化プラザでのアウトリーチ・コンサートも無事終えることができ、公演動画の配信を開始しました。
そして、いよいよ11月27日(日)に国指定重要有形民俗文化財・各務の舞台「村国座」で開催する『第1回貞奴芸術祭~紅葉編~』に向け、練習にも熱が入ってきました。

チケットは、10月2日(日)の各務原市中央ライフデザインセンター主催クラブ・サークル発表会会場で発売します(当日のみ)。また、その後は、公式ネットショップで販売いたします。
入場料は 2000円 です。
これまでのオペラ貞奴のアリア・重唱・合唱の中から選んだ名曲(作詞:小川淳子・今井俊一、作曲:菰田尚子)を伝統の舞台で聞きませんか?また、1月23日の市民オペラ「ドラマチック木曽川―Opera貞奴―」では、新型コロナの影響で出演できなかった子どもたち(ダンスサークルBambi)も登場し、オッペケ・リベンジを行います。
そして、今回の新たな試みは、「オペラを学ぼう!」です。
演じて、歌うことで学び、観て学ぶオペラ・ワークショップで、課題は「CARMEN-カルメン-」(原作:メリメ、作曲:ビゼー)。原語のフランス語に挑戦しています。
これまでのメンバーに加え、なんと、藤原歌劇団団員で昭和音楽大学講師そして神奈川県などで活発に活動を展開しているモンタニーニ・オペラ代表の小山陽二郎氏が一緒に舞台に登場します。

また、タイトルロールのカルメンには、木曽川対岸の江南市から定評あるメゾソプラノ歌手、まさにカルメンの雰囲気そのものの奥野靖子氏が参加していただけます。私たちの自慢の合唱チームとともにあの名曲ハバネラを歌います。ぜひ、会場で、生で観て聴いていただきたいです。
木曽川を愛し、紅葉を愛し、貞照寺と萬松園を鵜沼に造った貞奴さんの命日である12月7日も間近の11月27日に、明治時代・19世紀の劇場型農村舞台である国指定重要文化財「村国座」で第1回貞奴芸術祭~紅葉編~を開催できることに喜びを感じております。
席数は130席程度と、それほど多くありません。チケットはお早目にお求めください。
なお、この事業は、各務原市『まちづくり活動助成金』助成事業および公益財団法人岐阜県教育文化財団助成事業として採択していただき開催するもので、地元の村国座子供歌舞伎保存会(中組)の皆さんにもご協力を仰いでの開催となります。
■第1回貞奴芸術祭~紅葉編~
■2022年11月27日(日)13:30開演(13:00開場)
■各務の舞台「村国座」(岐阜県各務原市各務おがせ町3-46-1)
■チケット 2,000円(公演の中止以外の払戻しはいたしません)
なお、2階桟敷席を無料の高校生以下および親子席とする計画があります。数が少ないですので希望者はお問合せフォームからご連絡ください。(全員をご招待できるとは限りません)



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