第2回貞奴芸術祭は、「萬松園編」と「映画編」です。
2023年8月7日(月)に開催する「萬松編」を紹介します。
国指定重要文化財「萬松園」を使用して行うため、定員が30名限定となっています。ニ度と巡ってこないプログラムですので、ぜひ、ご都合をつけておでかけください。
■タイトル
第2回貞奴芸術祭~萬松園編~
「貞奴さんの美学に触れる~和洋の交錯~」
■会場
迎賓館サクラヒルズ川上別荘「萬松園」
岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町3-82-2 電話058-384-0700
■日時
2023年8月7日(月)12:30~15:40頃
※毎月7日は貞奴さんの月命日です
■定員
30名
■参加費
ひとり2000円(チケット発売 7月1日)
■プログラム
12:30 受付後、数名ずつ萬松園をガイド付きで見学
13:45 高北幸矢氏による貞奴さんについてのアートトーク(桐の間にて)
【高北 幸矢】
アーティスト&デザイナー
清須市はるひ美術館館長
愛知芸術文化協会理事長
名古屋造形大学学長を経て現在名誉教授
国内外において個展70回
都市景観、まちづくり、サイン計画などデザイン実績も多数。
15:00 ミニコンサート 各務原×茅ヶ崎(金光順子・清水友美 ほか)
【金光 順子】
創作オペラ「貞奴」プロジェクト代表のソプラノ歌手
武蔵野音楽大学声楽科卒業。
数々のオペラやミュージカルでタイトルロールを演じ、各種コンサート出演を行うほか、生涯学習にも積極的に貢献している
日本演奏連盟会員
名古屋演奏家ソサエティ会員
【清水 友美】
茅ヶ崎市出身のピアニスト・作曲家・ダンサー・女優。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。現代音楽を中心に活動し、世界初演も多く手がける。元・茅ヶ崎市「音貞オッペケ祭」実行委員。川上音二郎・貞奴の当時の脚本を用いた「正劇オセロ」「ヴェニスの商人」「ハムレット」「八十日間世界一週」「サロメ」復刻上演で劇中音楽を作曲。女優としても出演。オフィーリア等を演じた。音二郎や茅ヶ崎をテーマにしたピアノリサイタルも各地で開催。
■チケットはこちらから(7月1日発売)
※注意〈1〉
萬松園は国指定重要文化財です。建物を傷めないようご注意をお願いいたします。
保護のため、靴下の着用をお願いいたします。
また、和室での開催ですので、必要な方は予備の座布団をお持ちください。
なお、空調設備はありますが、大人数でのイベントのため、充分に室温が下げられない可能性もありますので、うちわや扇子、冷感グッズなどをお持ちになられることをお薦めいたします。
※注意〈2〉
すでに萬松園を見学したことがあるなど、室内見学が不要の方は、お申込みの際にその旨をお知らせください。
※この催しは、『各務原市まちづくり活動助成金』助成事業です。「地域文化レガシーの承継と新たなる挑戦2:第2回貞奴芸術祭(萬松園編と映画編)の開催」
※創作オペラ「貞奴」プロジェクトは、「清流の国ぎふ」文化祭2024に参加し、 恵那峡もみじ祭りで、恵那峡をバックに野外ミニコンサートを行います。
【11月10日(日)を予定】
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