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ロサンゼルスの音楽プロデューサーより推薦状

更新日:2020年11月24日

各務原市の姉妹都市でもあるアメリカのロサンゼルス近郊セリトス市出身で、ロサンゼルスで活躍する音楽プロデューサーのグレッグ・バーセルドさんより推薦状をいただきました。 グレッグさんは、2019年の「Opera貞奴~悠久の木曽川、私はもみじ。最後に選んだのはこの大地~」をご覧くださり、たいへん感動され、今回、某助成金を申請するために推薦をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。

訳文は以下の通りです。


【推薦書(訳文)】

2020年11月3日

職名 音楽プロデューサー

氏名 グレッグ・バーセルド


グレッグ・バーセルドと申します。カルフォルニア州のセリトス市(各務原市の姉妹都市)で育ち、現在ロサンゼルスに住んでいます。私は、ヨーヨー・マ、プラシド・ドミンゴなど世界で有名なアーティスト達と仕事をしてきました。私は、金光順子氏の “ドラマチック木曽川—オペラ貞奴—” の初演事業を強く推薦致します。金光氏は、各務原市近隣の音楽家や音楽愛好家を中心に10年間オペラを制作、上演して来ておられます。このオペラは、世界的に著名となった日本初の女優である“貞奴”の物語です。2021年は貞奴誕生の150周年記念です。今回は、運命のパートナー“福澤桃介”とのロマンスとドラマ、木曽川水力発電事業にフォーカスし、彼女がいかに各務原市を愛し、どうして木曽川のほとりに菩提寺を建立して永眠することにしたのかについての経緯を取り上げています。


金光氏は生涯教育の分野でのコーラスの指導など、各務原市の文化活動とその発展を地道に支えて来ておられます。この「ドラマチック木曽川—オペラ貞奴—」は、地元の音楽家や市民が協力しあって創作・初演し、学び、共に文化の革新を築き上げる新鮮でエキサイティングなまたとない機会です。私は前回の大成功を収められたオペラ“貞奴”を鑑賞できましたことを、とても幸いに思います。新たに14曲を加えられた今回のオペラは、地元の全ての人々にとって素晴らしい体験となることでしょう。

             

訳:朝比奈雅美(作曲家・ピアニスト)

創作オペラ「貞奴」プロジェクト事務局






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