top of page
検索
sadayakkokakamigah

和菓子詰合せ「貞奴」、試食検討会


貞奴生誕150周年にあわせ、各務原市内の和菓子店・河田秀正堂さんが、和菓子詰合せ「貞奴」を開発中です。


観光協会の仲間として、助言??をしたり、希望を言ったり??してきましたが、このたび、ささやかながら、とても熱の入った試食会(兼作戦会議)が開催され、お呼ばれしてきました。


貞奴さんや、桃介さん、そして木曽川をあらわした意匠ながらも、本格的で、いろいろな味や食感を楽しめる6個の詰合せとなっていました。






貞奴さんを象徴する「もみじ」はねりきり、福澤桃介を象徴する「桃」はういろうです。


和菓子らしく、グラデーションかかった色合いがとてもきれいです。


貞奴さんが好きだったという「わらび餅」は、なんとなんと、岐阜特産の枝豆が使われ、色も風味もオリジナル感たっぷり。

また、薯蕷きんとんで三色のハナモモをあらわすなんてニクいですね(^_-)-☆



そして「鮎」では、日本最古の鵜飼いの記録を持つ木曽川の水とアユが、透明感たっぷりに表され、「水うちわ」ではおまんじゅうから応用され、うちわの形と「流水に紅葉」の焼き印、中には各務原にんじんを使ったあんが入っています。この焼き印、かつての大河ドラマ「春の波濤」でブームとなった時のものだそうでン十年ものの焼きゴテ復活だそうですよ。いいですネ、こういうのも。流水は「木曽川」を表しながらも、「川上」を象徴する大事な意匠です。


現在パッケージなどを考えているところで、貞奴さんが生まれた7月には発売ができることをめざしているそうです。


とってもぜいたくでおいしい、河田秀正堂さんの「和菓子詰合せ 貞奴」の正式な発売を楽しみにしていてくださいね。





閲覧数:120回0件のコメント

Kommentare


bottom of page