去る2月11日に、兵庫県立人と自然の博物館主催「第16回共生のひろば」にて「ドラマチック木曽川―Opera貞奴-」についての口頭発表をしました。今年は、新型コロナ禍の渦中でオンライン。兵庫県内の生徒さんや学者さんやお坊さんや、私のような遠方からの発表などもあり、本当にフラットで広域の市民学会を実感しました。
私たちの順番は、なんと、館長さまの開会のお言葉の直後の1番目の発表でした。画面のトラブルが少々ありましたが、貞奴さんの兵庫県とのかかわりや、木曽川の水力開発が100年つづく自然エネルギーになって今も関西に送られ続けていることなどをお話し、また、私たちの活動そのものが、単なる一過性のことだけを考えたものではなく、未来へ向けて承継されていく地域の文化振興をめざすものであること、などをお話したつもりです。
多くの方が見て、聞いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。また、貞奴さんヒストリーがよくわかったともおっしゃってくださった方も大勢いました。ありがとうございました。10分強の持ち時間で、壮大なる貞奴さんの人生、私たちの活動、新型コロナ禍での活動と盛り沢山すぎてしまっていたかもしれませんが、他の方の発表もなかなか面白いものもあり、ある意味異質な文化を感じながら、1日たのしいいベントでした。
画像は、三重県のTさんがモニターから撮影してくださったものを使用しました。お送りくださり、深く感謝いたします。
なお、「共生のひろば」はこんな↓↓↓イベントで、どなたでも参加できます。
(ふう、まだ提出用の4ページレポートを書けていません・・・泣)
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