創作オペラ「貞奴」プロジェクトでは、貞奴生誕150周年事業についてのロゴマークを高北幸矢先生(清須市はるひ美術館館長、元名古屋造形大学学長、同大名誉教授、愛知芸術文化協会理事長のアーティスト&デザイナー)に制作していただきましたが、12月3日、各務原市役所や観光協会会長ら関係者とも話し合い、2021年の貞奴生誕150周年に関わる公的事業、使用を希望する民間企画について、このロゴマークを使用していくことを申し合わせることができました。
このロゴマークは、木曽川の流れと桃介さんがドイツから持ち帰った3色の花が咲くハナモモ、そして貞奴さんが自らを投影した流水にもみじをイメージして作っていただきました。
また、「ドラマチック木曽川」のキャッチコピーには、次の3つの思いを込めています。
●ワールドワイドに活躍した近代日本初の女優である貞奴さんが演じた数々の「ドラマ」
●貞奴さんと桃介さんが木曽川で繰り広げた水力発電事業の「ドラマ」
●貞奴さんをめぐり、現代を生きる私たちが今創り出そうとする「ドラマ」
来年、各務原市でこのロゴマークを見つけたら「ドラマチック木曽川―貞奴生誕150周年」関連企画と思い起こしていただけると幸いです。
また、ご使用になりたい企画がありましたらご相談ください。
Comments